千了=1(別館)

日々の徒然、雑多なテーマに対し雑に述べる→本館はGOMISTATION

カテゴリ: 本館用メモ

12]
庵野作画
クロス光(十字光)+白コマがたくさん入る



14]
増尾作画
クロスフィルター+白コマ


06]

22]
増尾作画
十字光を重ねるように置いて、クロスフィルター



26]

15]

中野フラッシュを複数使ったもの
これはちょっと違うかな


とりあえず思い出せる限り

「bookは1枚でも成立する」とちょうさで述べました。印象として、密着マルチといえば、何枚もbookをスライドしている感じがする。で、密着マルチは、奥行き表現のために運動視差を再現するための技法ですから、動かすbookが多いに越したことはない。

そのために、「複数のbookがないと密着マルチといえないのではないのか?」という疑問へと繋がったんだと思う。まあ、それだけ。密着マルチっていう名前もそうだけど、密着マルチと言われて、どういう画面を思い浮かべるのかは、人によって異なるのかもしれない。つまり、ある言葉に対する認識が共通のものではないとも思う。この辺は気になるね。

僕は、たとえば、COPPELION4話Aパート序盤であるとか、カバネリの1話であるとか、雲の密着マルチが一番印象的で好き。奥行以外のことも表現できたりするのかなあ、密着マルチって。

ちょっと質問したことをまとめておく、答えてもらった方々ありがとうございます。あとは、いろいろなサイトをめぐりました。意味バラケスギィ!


密着マルチ

「密着」はアナログ時代のカメラによる名残として統一されていました。ここは問題ない共通見解です。問題はマルチの方。

1、マルチをマルチプレーンではなく、複数の意味で捉え、複数のbookを多段引きすること
2、マルチはマルチプレーンによるものであり、bookは複数でなくとも良い

ここで、そもそも表現したかったことから考えたい。マルチプレーンっていうどでかいカメラ装置を使って表現したかったことは、「遠近感」「奥行」です。そのために、なぜマルチプレーンが必要だったかは、「ある素材を異なる速度で動かせることができる」からです。通常のカメラだと、一つの速度しか生みだせない。画面は一つの速度しか持ちません。マルチプレーン・カメラだと、たとえば、「雲」だけに、BGや画面全体とは異なる、速度をもたすことができる。だから、画期的な発明だったのではと思います。

こういった事から考えていくと、重要なのは、「異なる速度で、スライドさせて『遠近感』を出すこと」ですよね。つまり、BGとは異なるスピードでスライドさせれば、密着マルチは1枚でも成立する。ちょっと具体例が思いつかないけれど、バランみたいな草原のbookが手前にあって、それをスライドさせる画面でも、BGと逆方向にすれば、たとえ1つでも遠近感や奥行は出る。

だから、別にbookは1つでも成立する。複数である必要はない。なんか僕が正解を思いついたような書き方ですが、他の人から答えを聞いた上で書いてる。整理しただけ。


<参考サイト>
http://www.da-tools.com/junk/cn25/camStand.html
マルチプレーン Wikipedia

「レイアウトが良い」という感覚はなんとなくわかる(「シン・ゴジラ」において、なんかここ決まってるな!カッコイイな!引き締まってるな!みたいな画面)、というか大体の人も持ってると思うんだけれど、具体的にどこがいいのか、という言語化は難しい。まあこれも要素分けと思うけれど。

レイアウトと構図の記事がなんか受けてるけど、今考えてみれば、言葉の些細な違いよりも、けっきょく「この画面はなぜ良いのか(どの辺が良い画面を生み出している要素なのか?)」、ということの方が大事だよね。


1、アングル
2、フレーミング

と本谷Tweetから、構図を定義したけれど、もう少し細分化した方がいいのかも?構図もレイアウトも全て含めて、もう少し考えよう。

1、アングル
2、パース
3、モノの配置と角度

うーむ、よく分からん。と思っていろいろ探していたら、ニコニコ大百科にこんな記載があった。

レイアウト - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/554605 

おお!けっこう分かりやすい。で、いいコメントもあって

5 : ななしのよっしん :2010/02/25(木) 21:59:38 ID: DwIK059MrM
アニメ用語のレイアウトの具体的なイメージがよく解らない;
「母をたずねて三千里」で宮崎駿がゃってた場面設定とかとは
違うのか;?
そうそう、イメージが湧きにくいよね。言葉での定義は分かりました。だけど、「けっきょくレイアウトってなんなの?」「どの辺がすごいの?」となっている。



スタジオジブリ レイアウト展-レイアウトとは?
http://www.ntv.co.jp/layout/about/03.html

宮崎吾朗氏による解説、めっちゃ分かりやすい。ちょっと初心者的に思ったんだけど、レイアウト監督みたいな役職を設けた方が、いくらか効率的に進みそうと思ったけど、これは無理か(「3月のライオン」では名倉靖博がレイアウトとしてクレジット)。レイアウトといえば、宮﨑駿、芝山努の有名さぐらいしか知らないけど、約400カットのレイアウトを全て切るっていうのは、物量も多くなっているんだし、よくよく考えれば大変すぎるな。

ええい、もうよく分からんから、押井監督のmethodポチったぞ。

「こんなことも知らないのか」と言われそうですが、こんなことも知らないんですよ。単なる弱音ですが、さいきんはそういう事に怯えていたかなあ。無知を晒すのは罪と心のどこかで、思っていた(あれだけ配信で「無知は恥ずべきものではない」と主張してるのに笑)。その見栄っ張りは猛省したい。

このページのトップヘ