ブログなんてのは、おおよそ暇人がやることで、まあやんなくてもいいんだけど、まあ楽しいからやっちゃうよね。自分の言葉が知らない人に、伝わって、言いたいことを感じてもらえる。それだけで面白いよね。とぼくは思う。

で、若かりし頃の、なんてことはない、アニメファンにとってはあたりまえかもしれない記事、とくだん何も述べてないような記事、自分を出しすぎて今見ると恥ずかしい記事、というのは存在する。けれど、消してはいけない。そのときそのときの不完全な自分が地続きとなって、今の自分を形成している。

であるならば、昔の記事の削除というのは、今の自分そのものの否定である。公に問題がない限り、もしくは個人的な問題がない限り、消さない方がいい。こうやって歩んできたんだなあ、と不完全な自分を、受け入れてあげるだけでよい。完璧な記事などないし、むしろ、昔の方がもっと純粋にかけていたり、気兼ねなく自分の思ったことを出せていてよかったなあと思うことまである。

それはそれで終わったこと。終わったことではなく、これからが大事だ。よく分からない迷走時期もあったし、これからもあるだろう。そういったときにヒントを与えてくれるのが昔の「不完全な」記事である。だからこそ、ブログの記事はよほどのなにかがない限り消さない方がいい。昔の記事は自分に勇気をくれるし、ヒントも与えてくれるし、アドバイスもくれる。