これはちゃんと分けると、画面、音の2つに分かれる。それで、画面はカットそのものと、全体に分けられる。さいきんのアニメは多分ダレ場に相当するものが少ない、だから疲れる。

カットそのものも線が多くて撮影もいっぱい色もいっぱい。これだと休む暇がない。見てる側が考える時間を設けないと基本的には面白くならないとおもうな。ポプテは、カットそのもの、もっといえば、簡素なキャラデ、簡素な背景で、カットそのものは情報量が少ない。その代わりに、積み重ねられる全体のカットは多くて、音声も異なる。情報量がきちんとコントロールされているとおもうんね。

情報量は少なすぎてもとうぜんダメだと思うけど、さいきんのは多すぎる傾向な気がするよ。全てを高品質にしようとしていて、疲れる映像になってしまっている。クオリティは高いけど、全体はコントロールできてない状況じゃないかな。