IAKINGLY_UMA

馬、ゴシップ、その他生活モロモロ→本館はGOMISTATION

2019年08月

最後に書こうと思っていて忘れていた。

あの直前ぐらいに、
・名前だけで立てて放置をしているページが多い(立て逃げ?)

っていう議論が交わされてて、これはまあ要は「えいちわい」らの批判だと思うのね。当時の文脈からして、若手アニメーターの記事を立てまくったっていう件があったと思うから。事実確認は難しい、そこはまあ分からんから推測なんだけど。

じゃあ、まずはちゃんと自分たちがやんないといけない。特に、副管理人の「山田トミー」は。かれを擁護するわけではないけど、まあ人生いろいろあるし、大変だったんでしょう。矢面に立たされて(というか、いろいろしがらみや裏で揉めたんだろうなあ・・・)切羽詰まって、「山田トミー」がID貸して「えいちわい」が喜んで、アニメ@wikiからパクリまくった。

ここから分かることっていうのは、やっぱり次の引用文がすべてだとおもう。

現状ボランティアでやっていても『垢の不正使用』だの何だのと下らん事をやっているのだから、お金なんて絡めた日にはもっと面倒くさくなるんじゃありませんか?途絶えるならそれでいいじゃないですか。現役の上手い原画さんでこのwikiに載ってない人だっているんですから。その程度ですよ -- 名無しさん (2017-11-09 12:23:22)

https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1999.html
うまいベテラン~中堅原画マンもたくさんいて、とうぜん追いつかない。編集者は減っていく。多くの人はこぞって地味なページは更新しないだろうし、キャッチーなスーパーアニメーターや、センセーショナルな京アニのことは更新するんだろうなあとおもう。

こりゃあ、もう限界だなあと思うわけ。ぼくはぜったいあんなことできないからね、情報整理は楽しいけど、継続してやれっていうのは無理だ。編集者の人の意見も聞いてみたいけれどね。2017年ぐらいから、だんだんと作画wiki、というかテキストのちからは無くなったような気がするよ。あとは、体感的に、作画ファンの人口が少なくなってしまった。

ぼくがライトな人もたくさん増えてほしいのはそういうわけ。半分くらいは、それでしか書いてないよ。どうせ、おれも書かなくなるときが来るんだから。次の人たちが大事なの。作画崩壊とかそういうの気にしても時間の無駄で、この共同体の未来には繋がらないから、ほっとけばいいの。作画のムーブメントは終わったから諦めろ、と言われたら、ちょっと確かにって思うけど、同時に本当にそうかなあっていう感じ。まだまだ疑問の段階。



テキストじゃないと、伝わらないことはたくさんあって、それが可能なのが、いまはブログだと考えている。自分がやってるから身内びいきも入るけど。語る・語れないとか、ぼくも気にするけど、まあ語れないときもあるのが人間で、それでも言葉に、記事にしたらやっぱ楽しいよ。自分の楽しさを、顔も知らない人と共有できる以上のものは中々ないっていうのが多いなあ、おれがブログ続けているのって。でも、いちばんは「Eureka!」以外ないでしょう。格好つけているわけじゃなく。テキストや言語化はきっと再評価されるときが来るよ。紙だってそうじゃない。これだけ発達しても便利だってなってるもの。

なんかこういう記事書くのやだなあ。ということは別記事で書きます。

あらすじ

<登場人物>
被害者
ケンジ(アニメwiki 管理人)、アニメスタッフデータベース(wiki情報サイト)
(作画wiki、作画wikiの他の編集者)

加害者
えいちわい(元作画wiki 編集者:主犯)、山田トミー(元作画wiki 副管理人)

中立
旧管理人、hanae(作画wiki 新管理人)



<事件の概要-なにがあったのか>
事件概要
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1575.html

ここを読んでもちょっと分からんぞい。分かりにくい。
ですので、時系列で整理します。


1、予兆:2017年9月ごろ(※2年前のことです
作画wiki編集者であった「えいちわい」は、@wikiのスパムリストに該当・登録される状況が続く。スパムリストに該当すると、編集作業は行えなくなる。

以下は、えいちわい本人の(事件発生後の謝罪)ツイート
9月頃から@Wikiの「スパム対策リスト」に該当するとして更新が出来ない状態となりました。私その都度、@Wikiへ問合を行い、調整・解除のお願いをしましたが、再三対策リスト入りするようになり、更新が困難になっていました。

引用元:https://twitter.com/eichiwai/status/928566308928569344

2、一線を越える:同時期
編集欲望が抑えきれずに、「えいちわい」は編集権限のあるメンバーIDを「山田トミー」と共有する

メンバーID共有は、@wikiにおかる禁止事項です

アットウィキ(@WIKI)ご利用ガイド よくある質問 > メンバー管理に関して
https://w.atwiki.jp/guide/pages/1640.html#id_e088fee2



3、事件判明:2017年11月1日
「えいちわい」による、アニメ@wikiからの複数の無断転載が判明

アニメ@wiki管理人のケンジさんから苦情・注意のツイートから事件の様相が分かっていく

※ここにおける、無断転載とは、とうぜんですが、管理者に断りもないことを指します。ウェブページの情報・内容をそっくりそのまま、アニメ@wikiから作画wikiにコピペした。完全な剽窃です。


・同時に、「山田トミー」がメンバーIDとパスを「えいちわい」に渡していたことが判明
・また、「山田トミー」じたいもアニメ@wikiからの無断転載が判明する?(ソース:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/asaloon/1509532693/のレス498,500)
※現在、498,500が貼った当該ページは削除されており確認できないので、エクスクラメーションマークとした



4、謝罪:2017年11月9日
「えいちわい」及び、当時の副管理人「山田トミー」は、アニメ@wikiからのページコピペ事件について、その事実を認め、謝罪文をツイッターで公表した。

えいちわい謝罪→https://twitter.com/eichiwai/status/928565353608749056
山田トミー謝罪→https://twitter.com/yamadatomy/status/928254679141695488 

山田トミーの発言
こんばんわ。アニメwikiからの作画wikiへのページ盗用問題についてご報告がございます。
今回の問題に関する要点は2つです。

・アニメwikiからの立て逃げページへの無断盗用
・私、yamadatomyアカウントの不正利用

https://twitter.com/yamadatomy/status/928254679141695488 から引用しました
不正利用は詭弁。共有したことが@wiki禁止事項です。というか、この期に及んで保身に走るのナッサケネー


これを受けて、アニメ@wiki管理人であるケンジさんは、作画wikiへの「えいちわい」の関与をやめさせること、「山田トミー」の年内(2017年当時)の謹慎という2つをお願いした。



ここまでご覧になって、「なんで2019年8月の今に問題が再浮上してんの?」と思われた方も多いと思う。まず、2017年当時の作画界隈では周知されていた事実が下記です。



5、執着:2017年11月18日
作画メモで編集メンバーを募集した旧管理人のもとに
イの一番で手を挙げたのが三鷹氏
しかしそれは新たに別人としてログインメンバーになれば、
追放されても引き続き編集できると踏んだえいちわい氏だった
(詳細は伏せるが証拠は多数存在)
管理人からのお知らせ https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1575.htmlより引用
「えいちわい」=「三鷹」、つまり「えいちわい」の自演です。
はい、「えいちわい」はあの騒動のあと、舌の根も乾かぬうちに、「三鷹/mitaka」というハンドルネームを使って自演を行い、今度はメンバーの権限を取得しようとする。メンバーとは、「編集者が少ない状況において、編集を行っている方のモチベにもつながるのではと判断し、旧管理人が提案した記名制(つまり、記事を更新すれば自分の名前が編集履歴に残る)の編集者」と捉えてもらえれば結構です。

メンバー参加希望致します。 -- 三鷹 (2017-11-18 21:59:56)
引用:https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1999.html
事件収束後から、たったの10日ほど!これには驚いた。ということで、作画界隈は「えいちわいがそこまで執着する理由はいったいなんなんだ・・・」と唖然とした。ちなみに、メンバーの権利は、新管理人がhanaeさんになってから剥奪され、永久追放の運びとなった。


はい、ここからがめちゃくちゃ大事です。

現・作画wiki管理人である、hanaeさんは、2019年3月に新管理人となります。そして、4月下旬に、「えいちわいの騒動についてのまとめ」を作画wikiのトップページに出す。そんでタイムラグはありますが、8月現在になって、ケンジさんが上記の「えいちわい自演(三鷹)事件」を把握。新管理人である、hanaeさんから直接教えてもらったのか、自分で見て知ったのかは定かではありませんが。

「三鷹(=えいちわい)」が編集を続けていたのは、作画メモによると、2018年8月下旬くらいまでは確認が取れる。この辺、わからないんですが、新管理人のhanaeさんになってから急に判明した感じなのか?そんなわきゃないと思うので、旧管理人と元・副管理人である「山田トミー」は2017年11月中旬~2018年8月、判明するまで、何をしていたのか?、そこがまあ、私、気になります!。

(詳細は伏せるが証拠は多数存在)
このhanaeさんの発言を完全に信じるならば、旧管理人と「山田トミー」は、「えいちわいの自演」に気付いていたのではないのか。年が明けたころとか、中途半端に途中で判明してしまって、隠蔽を企てようとして沈黙を貫いたのでは。鎮火した辺りで、もう一回だドン!となると、まあ作画wikiじたいの信頼も落ちてしまうし、自分たちの地位も危うくなってしまう。まあ、この辺は完全に推測です。詳細を伏せたのは、これ以上騒動を広げたくない故だったのかもしれません。

※このあたり詳しく事実を知っている人がいたら、コメントお願いします。間違っていたら、訂正したいので。




別6、著作物になるかどうかについて

著作権法 第10条の2
http://www.cric.or.jp/db/domestic/a1_index.html#2_1
第十条 この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりである。

一 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
二 音楽の著作物
三 舞踊又は無言劇の著作物
四 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
五 建築の著作物
六 地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
七 映画の著作物
八 写真の著作物
九 プログラムの著作物


2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。

http://www.cric.or.jp/db/domestic/a1_index.html#2_1
公益社団法人著作権情報センターから引用
この辺読むと、「整理されて、不特定多数が関わった情報」はどういったふうに扱われるんだろう、と思う。まあ、専門家任せですねこれは。


あとは、まあぼくと作画wikiの関係といえば、福島善晴さんの件ぐらいかなあ。当時、あれパクられたんちゃうの?同じタイミングだったよね、と心配してくれる人がいたのですが、まあページを見ると熱量が違うよねと。僕の作った年表見て、「こげな中途半端なもん作りおってからに!資料もあるし、作画wikiで作ったるわ!ボケ!」っていう感じだったんかもしれない。でもまあ、個人的には、あれは良かったなって感じ。福島善晴さんの名前が広がるほうが優先だからね。もっと完全にパクリだったら、おいボケカスコラァってなってましたけどね。


ただでさえ、ニッチな領域作画というものの、さらにニッチなwikiですから、人が少なく、本当に地道な更新をしてくれている人には、何か必要な気もしますけどねえ。もう限界でしょう。

なんで愚痴から話が始まるんだろう、という疑問はある。さいきんどうなの、ということで、そういう話題になってしまうのはやむなしだけれど、しょっぱなから上司の愚痴スタートは2回忌という法事の場をわきまえてない。言語道断でしたが、まあとうぜん(そういう席だから)怒ることもなく、兄弟として情けなくなっただけ。

繊細ヤクザは、相手に対して攻撃的かつ非合理的だよなあ。2年ぐらいぶりに会って、「太った?」って開口一番に言うんだから(だれのせいできつい生活を送ったと思っているんだ)。で、おれが「妊娠した?(おおよそ、太ったと同じミーニング)」で返すと、自分は気にしているんだからやめろと。都合がいいよね。繊細ヤクザだよ、ホント。私が悪かったなんて、まあ聞かない。そういう人なんだろうね。残念だ。ただただ、本当に残念。昔はもうちょっとまともだった。

ヤなやつ!ヤなやつ!ヤなやつ!

ぜっったい話さない、話したくないというのは本当にいないよ。自己完結で終了してたら、もしかしたら、勘違いしているかもしれない。そういう可能性は捨てません。というか、捨てない。いちどか、それなりに話して、まあやべえな、感性が合わねえなと思った人とは一生口を聞かないし会いたくもないけれど。

一回は話してみたいよね。誰とでも、その後は知らないけれど

なにがあっても、感情と問題は分けましょう

京アニ事件を特別扱いし慣例化する(恐れがある)場合には、なんにんかの方は指摘されてましたが、「公権力による、恣意的な被害者・加害者の公表・非公表」につながることがある。これが、問題点です。マスコミのメシの種になるから、京都新聞などは公表を呼びかけているわけではない。マスコミというのは、イメージ上、ワイドショーで「不必要な卒業アルバム」を晒したり、憶測で勝手な物事を知った顔でもの申すことはたしかですが、これはワイドショーや番組によります。

つまり、一次情報(公権力による発表)から、二次情報(発表を受けての報道)という風に情報には段階がありますが、この二次情報において、認識をイメージに頼っている方が散見されました。二次情報において、主張したいことは「名前の公表報道だけは原則すべきである」というものです。その後についてくる、ご遺族への執拗なインタビューや、加熱報道はいっさい支持しません。その人の人となりをジャーナリズムにのっとるか、侮辱のような、記事になるかどうかはまた別問題なのです。

この認識のちがいによって、争点が変わり、「新聞記者も記名にしろ!」などというむちゃな主張が飛び交っていました。被害者・加害者が名前を公表するならば、自分たちも出せ、とは合理ではありません。東京新聞のとある記者の方は、過激な右翼から攻撃をされていますよね。これだけでも、報道機関のそれぞれの記事について記名制にすることは、表現の自由においても、思想の自由においても、それらを脅かす可能性が高いのです。

おそらくだけれど、焚き付けて、アジテートしても、おれは動かないよ。FGOの話題のときに来てた人(おそらくタカチン?;間違っていたらごめんね、まあ作画界隈のひと)が、ぼくになにを求めているか、よく分からなかった。じっくり聞いてみたい。

要はもっと啓蒙しろという話かなとも思ったし、つまんねえツイ作豚の話よりおめえの記事が読みたいんだよ、っていう話かも、もしくはもっと全体的に向上心を持ってくれや、という話かもしれない。いずれにせよ、ストレートに言って欲しかった。

もっとガツガツと、「おれがいちばんだ!」とめっちゃアクティブにやる気がない節は認める。

すごい良かった。ああ、自戒も含まれます。

木上益治、たとえば、かれのパートだと、ぼくらが確信しているのは、「AKIRA」の下水道のシーン、「火垂るの墓」の節子が泳ぎにもんぺを脱ぐシーン、これらですけど、たしかに未確定ではあります。で、スーパーアニメーターという言葉に甘んじてしまって、「木上益治を知っている」と誤解している。これはぼくにとって盲点でした。そう、ぼくらは木上益治を知らない、分かっていない。

木上益治がすごいのはおそらく間違いないけれど、「どのように」「どこのあたりが」すごいのかは分かってないわけです。要するに、体系化なされていない。作画wikiは、まあ語るのもひどいもんで、安否不明や故人といった、すごくセンセーショナルな情報はすぐに更新されていたのですが、肝心のパートは誤ったものがあり、侮辱だなあと思ったのは最近の話です。間違いは、たとえば、クレヨンしんちゃんのロボットのところとか。

まあ、それはそうと主張として、「他人の未確定情報で(いっちょがみしたいからと)語らないでくれ」というのは至極まっとうだと思います。他人のというところがおそらくミソで、自分の推測ならば、語っていい。でも、どこの誰かも知らない人が流した情報で語るのは、まあ雑ですよね。気分がとてもよく分かる。

最近の作画界隈についても聞きました。FGO内でアニメーションが披露されたあとに、みんなこぞって動画とクレジットをツイートしていたそうです。笑うね。いいねやリツイートが欲しいんでしょう。そこには、アニメに対する愛や熱はなく、切実な「自分を愛してくれ」という叫びしかありません。Twitterでそういうのをみてゲンナリしている人も多そうだなあと。まあ、そういうストレスが溜まったら配信にきてください。ぼくは楽しかったです。

増尾さんが亡くなった時に、ぼくは果たしてどういう態度を取ればいいか正直迷ったからだ

作画MADにRIP…して、形だけは弔う、それっぽいことをする人ってのがぼくは大嫌いなので。形式主義的なことが嫌いなんだろうなあ。まあたった2年で忘れちゃったよね、多くの人は。本当にね、僕から言わせれば、こういう奴らの方がふざけんなってなるわけ。まあめんどくさいや。

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