ろばを売りに行く親子

原義(まあ寓話ですから教訓か)は、主体性なく他人の意見ばかりを鵜呑みにしていると、けっきょく台無しになってしまう。だから、自分で考えて行動しましょうね。というもの。それから転じて、全ての人を満足させることはできない、という意味にも変化していて、イラストが有名になった。

まあこの意味変化は、とうぜんのことと思うんですよ。情報が格段に増えてしまい、その処理だけでも大変であるはずなのに、一つの発言で、その人が決められてしまう感じがある。ピリピリしすぎ。