いや、動画見てるだけなんだけど、これは大ヒットするわ。一方通行の答えしか許されていなかった感じのゲームが多かったでしょ。マリオ3Dとかその典型で、ホントおもんなかったんよ。「ここをこうして遊びたいのに」みたいな、自由度の低さ。「ここはこのアイテム使ってクリアしろ」、「こうしないとダメみたいな」、そういうのがアカン。元々、娯楽やん。その娯楽の空間で、強制されなきゃアカンのが理解できないし好かん。なんやゲームが親になるんけ、親ならおるわい余計なお節介じゃ!みたいな。

んで、おれはゲームに造詣が深いわけではないから、適当ようるかもしれんけど、オープンワールドって今流行っとるやん。スカイリムとかが走りなんかな、まあすげえ広い世界(地続きの世界)。マイクラみたいだなっていう感想が多いんやけど、マイクラには目的がない。その世界を生きて、冒険するには、やはり何か目的が必要だと思うんよな、モチベ的に。まあ、目的がゼルダにはある。で、目的を設けちゃうと、やっぱ自由度は下がりがちになる。それが最初に言うた、「ここはこうやってクリアせなダメ」っていうことなんじゃけど、ゼルダはそれを極力無くしとる気がする。世界を走り回る道中に、ミッションはあるんだけれど、どの順番でこなすかが自由、どういうやり方でもクリアできたらオッケー、これが最高に素晴らしい。