・オタクアニメが結局「ライフスタイルのインターネット」を一番表現してる
http://teenssexandwarmode.hatenablog.com/entry/2017/04/10/200000

ああなるほど、といった感じで納得して飲み込んだ。映像における、インターネットの扱われ方といえば、「ニコ動」「2ch」「ツイッター」をパッと貼って終わり。ギャルはネット使わねえみたいな、ノリは確かにある。

このブログを書いてる人は、自分とはまったく毛並みは違ってるので、面白い見方も多々ありで、大変楽しく読んでますよ。あと、母語を扱うのがうまい。

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他にないかなと思って探してみたけれど、なかったンゴ…


はてなブックマークみたいなSBMやツイッターでシェアする時代はたぶん終わりかなあ。

僕が思うのは、「参加型記事」じゃねえと、これからはヒットしねえだろうなあと。はてなや2chニコニコ見てて思うのは、みんなでツッコミを入れたい、つまり、一つの記事をたたき台にして議論をしたいという人があまりに多くなった。だから、完成された記事に対しては、自分の意見が言えず、議論もできずなので、ヒットしない、受けない、シェアされない。シェアの概念は、「共有したいから広める」から、「自分の意見を表明して広める」に変わりつつある。未完成で、ほころびがあるような記事は、ちょっと一つ文句でもつけるか(知識をひけらかすか)、という風になっている。

まあ、それほどまでに、議論の場が少なくなってしまった。まともに語れる場が少なくなってしまったんでしょう。だから、ライトファンを拒絶したらダメなんすよ、昔からアニメ見てる人は。敷居が上がると、人が減る。人が減ると、議論の数が少なくなる、記事も減る。つまり、最終的には、みんながツッコミ待ちになってしまって、ボケがいない状態になってしまう。まあ、そりゃそうだよねえ、ボケて殴られるのは怖いけど、集団リンチなら怖くないもんね。クソッタレですよホント。