については、あまり興味がない。おおやけの場において、ある人の嫌悪感を誘う創作物というのは、概して、またある人を喜ばすものである。だから、どこら辺までをゾーンとするか、この辺までは正常性癖、フェチズムと決めて、とするのは非常に大変で、困難。

「一般的に」スカ・グロ・ロリは好まれない、といっても、それでしか表現できないものもあるだろうし。「寄生獣」なんて、その典型的な作品だよね。人が簡単に、おもちゃみたいに死んでいく中でこそ、死んだ子犬の肉セリフは、響くものがあるのだから。個人的な嗜好だけでは、判断できまい。

「コンビニにAV本、エロ本を売るな!」というのは、まあ過剰な要望(押し付けがましいフェミの排除思想)だよね。需要があるから、置いてるわけで。じゃあ、ananも週刊朝日みたいなゲスい週間雑誌も置くなとなる。そうなっていくと、まあ、すべての人を満足させなきゃ、正当じゃない。そうすると、何も置けなくっちゃうんだよねえ。