井関キャラデ
言語化しにくいが、少し淡白になった。つまり、キャラのそれぞれの濃さ/個性を意図的に消しているのかもしれない。影もそこまで多くない。まあ、この辺は背景と同じく、あまりハイ・ディテールにしない方向なんだろう。アニメっぽさを消して、漫画っぽくしている。過剰なディテールを排することで、曖昧な世界観を表現する。
亀田キャラデ
どちらに優劣あるということではなく、まあ世界観の統一としてこういった事をした。表情を見ても、極めてリアリズムにしようという意図を感じる。
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後、流線背景+武器構えポーズのカットは流石に多用しすぎていて、インパクトに欠ける。というか、食傷する。
[追記]
あと、OPはちょっと受け入れがたい。
「龍で起きたことは龍の歯医者のことだ、口出しするな」と言っておきながら、天狗虫で軍部に迷惑をかけて一片の謝罪もないのは流石にちょっと共同体に住む互いに断絶があるということなんかもしれんが、まあ一貫性を感じない。
ヤング・カラーと思った方がいいのかな。オールドな方は、いまシンを再始動してると思う。
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