2017年02月17日

エヴァの名MADの話ではないです

なにがなんでも「彼女出来ない男は人格が悪い」としたがる奴等
http://anond.hatelabo.jp/20170216204813  

ぼくはまさしく、この記事内で指摘されている「ひっそりしている男」 なんだけども、まあクソBRARどもによるブコメがひどく醜悪なので、援護射撃しとこうかなと。

まず、ぼくの観測範囲にいる女性は、たいていハイティーンから20代前半までは、攻撃性と波乱さを求め、そして、その波が終わると、次は安定と経済性を求める傾向が強くなります。ですので、まずここで場合分けが必要となります。

(1)ハイティーン~20代前半
(2)それ以降の女性

この記事で書かれている内容の女性には、(2)が適切でしょう。ブコメにハイティーンなどいたらショックもいいところです。まあ、この辺の偏見はお互いさまということで。ですので、アグレッシブさや、言葉の適切さ、相手への配慮などといった、精神的・交流的な要素は、(過剰でない限り)後から、その彼氏となる対象を否定するために使われる建前にしかすぎません。

たとえば、どうでしょう。このように薄ら寒いブログを書き、スロットを楽しむ自堕落な生活を送っている、安定性のない、薄給のいち会社員にすぎない男には(2)のような女性は、あまり寄ってきません。いや、(1)はまったく寄ってこないですよ当然。ただ、もしもかりに、ぼくが実は医者弁護士などの経済的にも安定性がある人物だと判明したら、どうでしょうか。性別問わず(ここ重要)、態度は一変するのではないでしょうか。

そういうものを権威主義と呼びます。そして、それらを見た瞬間に、人は「良いところ」 ばかりを探すようになります。それは自分を納得させるためです。「この人は、おさるさんのネックレスをくれた。とても気遣いができる」「この人は時々ものを失くすけれど、おっちょこちょいな部分がカワイイ(音符マーク」「言葉使いが変だけど、それも個性があって良い(ハートマーク」などとなります。これとは対照的な、一貫した恋愛もあります。よく話題になる『学生時代まだ将来も不安定な中、自分を支えてくれた女性は信用たる』、は権威主義に陥っていない人の真理だと思います。北村弁護士などのエピソードが有名でしょうか。

うちの両親もそんなもんです。金がないから大学を休学し自暴自棄になり退学して放浪生活を送ると決めた父親に、退学をしないよう強く説得し、収入がないときは自分の家に転ばしこんで飯を食わせたのが母親です。その後、父親は経営者となり、いっぱしのサラリーマンよりははるかに稼ぐようになります。まあ、それでも後には離婚するんですけどね。お金とかではないですよ、もっと違う事情が複雑に絡みあっていました。あ、これ配信で言えばいいな面白い。


そして、こういった例の一方で、当該記事(Twitterまとめ)のような例が表していることは簡明です。「経済的に安定していなかった」「安定した身分ではなかった」のです。ですから、さっきとは真逆の現象が起きます。なにをやっても、「悪いところ」に見えます。「猿のネックレスなんて買って、私のことを馬鹿にしてるんじゃないの?センスなーい」「もの失くすなんて社会人として失格。ありえない」「言葉遣いが人の気持ちを考えていない、だから彼女できない」、という風になるのです。

当該記事は、「結果」を示しているにすぎません。言葉遣い以外に何か気に食わない原因があった、けれど、それを直接出す(こいつ年収低い、顔悪い、山持ってない)のは差別に等しい。だから、建前として「消費なんて言葉はありえない、不適切、だから彼女ができない」と結論づけているにすぎません。もしも、彼がアラブの石油王であれば、ぼくは「消費しにいく」というささいな言葉の選定ミスなんて一切気にならなくなると思いますよ。むしろ、これも肯定的に受け取ります。「消費なんてアラブの石油王らしい(音符マーク」 みたいな。極論ですか?すいません。しかし、ぼくは経済的な安定性というのは、交際・結婚という部分に関してひとつの真実と思います(とうぜん、例外は前段落です)。

まあ結論をまとめるほどでもないんですが、言葉というのは表面的でもあり、本質的でもあります。難しいところなんですよ。ぼくはネットでも現実でも尊敬している人が何名かいますが、そこに身分やらといった俗物の要素は関係しません。成功者である父親が好きなわけではなく、(親としては)失敗者である父親が嫌いなわけでもありません。父親それ自体と馬が合うから好きなのです。

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